田烏水産株式会社
〒917-0101 福井県小浜市田烏63-3
℡ 080-7490-4462(代表携帯)
E-mail yokoyama@tagarasu.com

田烏水産株式会社
 以前からある仕組みを、変える、壊すという話は、とてもわかり易い。
 しかし、おそらく人類史上最も古い生業であり、日本列島の複雑な沿岸地理に応じて発展してきた「漁業」の現在の姿には、ちゃんと理由があります。

 私たちは、ゼロから漁業を学び、その深さと、今直面する問題の複雑さを知りました。そして、時代ごとの状況の中で、先人たちが苦闘して仕組みを創り上げてきたことに感謝を抱いています。
 今、巷で革新的なことかのように言われている産地直送や地産地消。大昔はむしろそれしかなかったのです。それらによって起こる需要と供給の混乱、つまり魚不足を解決するために、我が国では世界的に見てもきわめて独特で高度な市場システムが、とても長い時間をかけて創り育てられてきました。

 もちろん、自然環境や人々の生活が大きく変化している近年、従来の仕組みは硬直化し、新たな課題に対応できない面がたくさんあるのも事実。だからといって、間を全部とっぱらって仕組みを単純にしてしまえ!だけでは、実は新しいものは絶対に生まれません。

 私たちは、かつてから現在まで存在する仕組みの素晴らしいところを学び、それらを継承しつつ、この時代に応じた新しく必要なものを、勇気と情熱を持って創り出し、発展させていきます。
 漁業を変えるのではなく、漁業者である私たち自身が変わっていく。それによって、「若狭湾から、一番新鮮で美味しい魚たちを、誰もがお求めやすい価格で安定的にお届けする」という当たり前のビジネスを、必ず実現します。
たがらす すいさん
Our history in 2019
田烏水産株式会社 企業情報
ここで小浜よっぱらいサバが  食べられる!&買える!
サバ養殖を通じて、漁業を継承し未来を拓く。
ようこそ田烏へ!

 田烏水産株式会社は、平成31年1月16日、福井県小浜市田烏区の漁業者たちの志によって設立されました。

 千数百年間漁業を営んできた田烏は、巾着漁(きんちゃくりょう)発祥の地としても知られています。日本でも有数の水揚げを誇っていたサバをはじめ、タイ、トラフグ、アジ、ホウボウ、タコ、サザエ、ナマコ、アワビなど、豊饒な海の幸があふれていました。しかし、大量漁獲のためかサバが次第に姿を消していったことがきっかけとなり、とうとう平成の始まりと共に巾着船団の歴史に幕が下ろされました。

 小型定置網漁や刺網漁などによって漁業の灯は守られてきましたが、大きな転機は、2016年に発足した「鯖、復活」プロジェクト。
 小浜市、研究機関、企業等で結成された小浜サバ会議の支援を受け、田烏釣姫(つるべ)漁港でのサバ養殖が始まりました。
 そして、巾着船団の終業から平成の30年間を経た令和幕開けの年、サバ養殖事業を引き継ぎ、田烏の漁業そのものを継承する新しい「船」として、田烏の漁業者たちが立ち上がり設立したのが、私たち田烏水産株式会社です。

12月7日
テレビ朝日『食祭の王国』(毎週日曜日朝9時30分放送)で、小浜よっぱらいサバについて放映されました。

6月14日
小浜市役所にて、小浜よっぱらいサバの新しいロゴマークのプレスリリースを行いました。


We are heroes. 私たちが主役。

※写真をクリックすると、それぞれのプロフィールが開きます。

 会社名  田烏水産株式会社
 設立年月日  2019年1月16日
 役員  代表取締役 横山拓也 常務取締役 杉山早斗子 
 発起人  浜家直澄 柴野富士夫 樽谷宏和 浜岸敦彦
 田中壽 山下良典 細井公富 杉山早斗子
 戸間啓起 横山拓也 
 資本金  80万円
 事業内容  海面増養殖他
 本社所在地  〒917-0101 福井県小浜市田烏63-3
 ℡ 080-7490-4462(代表携帯)
 大阪営業所  〒561-0817 大阪府豊中市浜5-8-1
 ℡ 080-7490-4462(代表携帯)
 取引金融機関  小浜信用金庫 福井県信漁連
【事業内容詳細】

1.海面増養殖実務及び販売
①田烏釣姫漁港でのサバ養殖生産販売。
②サバ以外の魚類養殖生産販売。
③無給餌養殖生産販売。

2.漁船によって漁獲された魚の販路拡大
若狭湾内外海地区において様々な漁法で漁獲された魚介類の、京阪神、首都圏など消費地への販路拡大。

3.その他
①IoT等新技術による養殖効率化研究への参加。
②海洋環境保全活動。
③小浜市・内外海地区の観光振興事業
④漁業インターンシップ事業
YouTubeチャンネル開設!↑

7月18日
FBCラジオ『歌のない歌謡曲』(月~金曜日夕方4時44分放送)
で、小浜よっぱらいサバについて放送されました。

8月2日
福井テレビ『日本全国福むすび』(毎週金曜日午後7時30分放送)
で、「小浜で!東京で!サバむすび1時間SP」が放映されました。

8月17日~9月16日
京都市主催の京都高級レストランイベント『京都レストランサマースペシャル』に、小浜よっぱらいサバが食材として特別エントリー
され、約1ヶ月にわたって和食、フレンチ、イタリアン、イノベーティブなどのレストランで特別メニューが提供されました。

9月1日
『月刊養殖ビジネス』9月号
に、弊社代表の横山拓也執筆の記事「田烏水産の小浜よっぱらいサバ」が掲載されました。

9月9日
『京都レストランサマースペシャル2019』のシンポジウム~実は「サバ」ってすごい魚~に、弊社代表横山拓也が生産者代表
として登壇しました。

9月21日
小浜市主催『漁師の魅力まるわかりフォーラム』のパネルディスカッションに、弊社代表の横山拓也が登壇しました。

9月11日
テレビ東京『昼めし旅』(
月~金曜日午前11時40分放送)で、小浜よっぱらいサバについて放映されました。

10月25日 
会員制ホテルダイヤモンドソサエティの会報誌『ゆとり旅日和No.149(2019年冬号)』に、小浜よっぱらいサバの記事が掲載されました。 

11月2日・3日
『鯖サミット2010in八戸』での「全国鯖トークセッション」に、弊社代表の横山拓也が登壇しました。
また、イベント「ブランド鯖食べ比べ」で、小浜よっぱらいサバが、むじょかサバ、長崎ハーブ鯖、唐津Qサバ、長崎さば姫
八戸前沖サバと握り寿司で競演し、両日とも完売御礼となりました。

11月16日
初のサバ養殖生産者全国会議『全国サバ養殖フォーラム』(主催:水研機構。発起人:水研機構&田烏水産)で、弊社代表
横山拓也がファシリテータを務めました。

11月25日 
『月刊うらら』12月号に、小浜よっぱらいサバの記事が掲載されました。 

12月3日
日本財団『海と日本PROJECTinふくい』
で、小浜での研究の取り組みに関する記事「AIで海に優しい鯖養殖」が掲載されました。

12月5日
若狭小浜チャンネルO「WIDE WAKASA」で『若狭小浜お魚イベントわかさかな』について放映されました。

12月5日
『福井新聞』に『若狭小浜お魚イベントわかさかな』の記事が掲載されました。

12月8日
福井テレビ『エ・ク・ボ通信』(毎週日曜日午後1時55分放送)で、小浜よっぱらいサバについて放映されました。

3月1日
『福井新聞』
のコラム「時の人ふくい」で、弊社代表横山拓也が紹介されました。

1月22日
『福井新聞』
の社説に、「小浜・サバ養殖民間移譲/地元の熱意が大きな力に」と題して弊社の設立が取り上げられました。

4月1日
テレビ大阪『やさしいニュース』(月~金曜日夕方4時44分放送)
のコーナー「経済のけ!」で、小浜よっぱらいサバについて放映されました。

6月1日
『福井新聞』
に、小浜よっぱらいサバについて掲載されました。

6月6日
『朝日新聞』
に、小浜よっぱらいサバについて掲載されました。

6月18日
日本財団『海と日本PROJECTinふくい』
で、小浜よっぱらいサバの新しいロゴマークの記事が掲載されました。

6月6日
『朝日新聞』
に、小浜よっぱらいサバの新しいロゴマークの記事が掲載されました。


田烏水産株式会社
〒917-0101 福井県小浜市田烏63-3
℡ 080-7490-4462(代表携帯)
E-mail yokoyama@tagarasu.com

代表取締役 横山拓也
相談役 浜家直澄
相談役 柴野富士夫
水産カレッジ研修生
    矢野佑樹



田烏水産は、若狭の美しい海の恵みを守り育て、あなたにお届けします。

アクセス・お問合せ
小浜よっぱらいサバ
田烏水産について

11月30日・12月1日・7日・8日(土日) 11:00~16:00 
『若狭小浜おさかなイベントわかさかな』開催!会場:若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
 

6月17日
『みなと新聞』に、小浜よっぱらいサバの新しいロゴマークの記事が掲載されました。

12月29日(日) 10:00~15:00 
『若狭小浜おさかなイベントわかさかな2』開催!会場:若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
 

常務取締役 杉山早斗子
私たちが漁業を変えるのではない。漁業に携わる私たち自身が、変わる。